Entamy VecSearch — 言葉が違っても、意味で見つかる文書検索
仕様書・報告書・目標を、意味検索・文字一致・ハイブリッド検索で横断。D1を正本のまま、必要な知識と根拠へ短い問いから到達できます。
検索語を思い出せなくても、意味が近ければたどり着ける。 Entamy VecSearch は、Entamy 管理基盤に蓄積された仕様書・報告書・目標を、言葉の一致だけでなく「意味の近さ」でも探せる文書検索です。長い仕様書の中から、いま必要な判断や根拠へ短い問いで近づけます。
言葉が違っても、答えに近づく#
文書に書かれた表現と、探す人が思い浮かべた表現は、いつも同じとは限りません。VecSearch は文章を意味の座標へ変換し、質問と近い文書を順位づけします。「あの仕様はどこだったか」から、検索語を組み立て直す時間を減らします。
3つの検索を、ひとつの入口で#
- 意味検索 —— 表現が一致しなくても、内容の近い仕様を探す
- 文字一致 —— 製品名・API名・エラーコードなど、正確な語を探す
- ハイブリッド検索 —— 意味の近さと文字一致を組み合わせ、幅と確かさを両立する
対象製品、仕様書・報告書・目標の種別、表題・本文の範囲まで絞り込めます。人が管理画面から探すときも、AIや外部サービスがAPIから探すときも、同じ検索の入口を使います。
正本はD1。ベクトルは、作り直せる索引#
VecSearch は検索を便利にするために、文書の正本を別の場所へ移しません。題名・本文・版の正本はD1に置いたまま、Vectorizeには文書ID・版・チャンク位置と埋め込みだけを保持します。本文そのものはベクトルのメタデータへ保存しません。
文書の追加・更新・削除を定期的に照合し、通知を取りこぼしても差分を見つけ直します。索引に問題があれば、D1の最新版から全体を再構築できます。
検索を止めずに、利用枠を守る#
Workers AI と Vectorize の利用状況を可視化し、設定した安全域へ達したときは定期索引の追加・更新だけを一時停止できます。人やAPIからの検索、D1上の仕様書の更新は止めません。翌日の枠が戻れば自動で再開する運用にも対応しています。
Entamy の知識を、使える形に#
仕様書は、保存されているだけでは価値を発揮しません。必要な瞬間に見つかり、根拠の本文まで戻れて初めて、開発・運用・AIの共通基盤になります。VecSearch は、Entamy 基盤に散らばる判断と知識へ、問いから到達するための検索レイヤーです。
| 検索方式 | 意味検索・文字一致・ハイブリッド |
|---|---|
| 検索対象 | 仕様書・報告書・目標 |
| 正本 | D1(最新版と版履歴) |
| 再生成可能な索引 | Cloudflare Vectorize |
| 意味ベクトル | Workers AI / bge-m3・1024次元 |
| 接続 | Entamy Admin からの認証済みAPI / Service Binding |
